大切な夏休みを前に ～高1，2生へ～
こんにちは！担任助手の村井です。
高校生の皆さんはそろそろテストが終わり、いよいよ夏休みという時期ではないでしょうか？
私は現在テスト勉強に追われているのでうらやましい限りです(笑)。
高1，2生は夏休みをどのように過ごそうと思っていますか？
「部活動に励もう」「家族や友達と旅行に行こう」
確かにそれもいい事なのですが、それだけでいいと考えている人はいませんか？
実は、高1，2生の夏の勉強はとっっっっっても大切なんです！
今からその理由を説明したいと思います。
「高1，2生は勉強しなくていいんじゃね」
と考えている人はおそらく高3からやれば間に合うと考えているのではないでしょうか？
しかし、高3は受験生ですし、勉強するのなんて当たり前です。
周りの高3生も自分と同様に勉強します。ということは、その中で成績の順位を相対的に上げようと思えば並大抵の努力では済まないのです（確かに勉強すれば点数は上がるかもしれませんが周りの受験生だって点数が上がっているのですから、順位は上がらないですよね）。
ならば高1，2の時から勉強し始めるしかありません！
下の1枚目の写真は私の高2の時のセンター模試の成績です。
高2の間に英語の基礎を勉強したおかげで、第2回(4月)から第4回(8月)で40点以上上がりました。しかも、模試の成績順位も上がりました。
ちなみに私は高2の夏休みは部活動をしていたので、決して勉強に明け暮れていたわけではありません。部活の合間を縫って東進に来て勉強していました。それでも4か月で十分成績が上がるんです！
2枚目の写真は私の高3の時の成績です。英語と数学が固まっていたおかげで高3は理科や社会に時間を割くことが出来ました。
文系にとっては社会、理系にとっては理科が実はとてもヘビーです。ですから、高1，2の間に主要科目（英、数、国）を固めておくと、理科や社会にウェイトを置いて勉強できるというメリットもあります。
これで高1，2生の勉強の大切さは分かって頂けたのではないでしょうか。
部活動や遊びの合間にしっかり勉強して実りのある夏休みを過ごして下さい！
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